当院の診療に対する考え方と院長のご紹介

個々に合った治療・予防プログラムを提案します

診療に対する考え方

私が、特に力を入れて診ているところは「噛み合わせ」です。

保険診療やセラミック・インプラント・歯列矯正などの自費診療で認めれれている材料や手法も大切ですが、身体にとって良い「噛み合わせ」を作らなければ、「よく噛む」ことの恩恵を受けることができないだけでなく、全身に悪い影響が出るからです。

「よく噛む」ことは、脳の活性化につながるだけでなく、情動や記憶に関わる覚醒作用を生み、心身のリラックス作用を引き出します。更に、手や指の運動よりも脳血流を増加させ、高齢者では、寝たきり状態にならない、嚥下障害や認知症の予防効果が期待されています。

ストレス社会で生活している現代人は、頭痛・肩こり・不眠・アレルギーなどの慢性的な症状に悩まされ ています。こうした症状は、生活習慣だけでなく、悪い噛み合わせの影響による場合があります。

最近、より白い歯、より整った歯並びを求める患者さんが多くなっていますが、審美を追求した結果、見た目は綺麗でも、顎や頭部、頚椎に異常をきたし、様々な不定愁訴を起こしている方、正しいお口の使い方が判らず、歯や舌の位置不正などから口呼吸を行っている虚弱体質の小児、また未成年者を多く診ます。

当医院では、治療の際に「噛み合わせ」のバランスを診ながら診療を行っています。

上記の症状でお悩みがあり医科領域で原因が改善されない方、また「噛み合わせ治療」に興味のある方、スポーツのパフォーマンス向上を考えているアスリートの方は、院長にお尋ね下さい。

歯学博士(D.D.S.,Ph.D.,FICD) 藤井肇基(Toshiki Fujii)

専門

 噛み合わせ(かみ合わせ)/ 日本補綴歯科学会認定 専門医・指導医

インディアナ大学医学部解剖学認定 顎顔面頭蓋臨床解剖認定医

インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 客員講師

愛知学院大学歯学部保存修復学講座 非常勤講師

国際歯科学士会(ICD)フェロー(fellow)

日本口腔ケア学会 評議員

日本臨床歯科CAD-CAM学会 理事 東海支部支部長

経歴

1994年 日本大学歯学部卒業
1999年 日本大学大学院歯科臨床系卒業(専攻:補綴)
1999年 日本大学歯学部付属病院勤務
2003年 日本大学歯学部補綴学教室 兼任講師
2004年 日本補綴歯科学会認定 認定医
2004年 藤井歯科医院移転開業 副院長
(森ビルから栄パークサイドプレイスへ移転)
2009年 名古屋市中区歯科医師会 理事
2011年 藤井歯科医院移転開業 院長
(栄パークサイドプレイスからヒルトン名古屋へ移転)
2014年 日本補綴歯科学会認定 指導医
インディアナ大学医学部解剖学認定 顎顔面頭蓋臨床解剖認定医
2015年 ISCD認定 CERECトレーナー
2018年 国際歯科学士会(ICD) フェロー(fellow)
2021年 日本臨床歯科CAD-CAM学会 関西東海支部 役員
2022年 日本口腔ケア学会 評議員
2023年 日本臨床歯科CAD-CAM学会 理事
2024年 愛知学院大学歯学部保存修復学講座 非常勤講師

所属学会・研究会

診療日のご案内

 :休診日

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