なぜ「歯科用CT・マイクロスコープ」を使用するのか?
保健診療でもマイクロスコープ(顕微鏡)を使用した診療を行っておりますので、顕微鏡により治療する部位が大きく見える事で、より丁寧で確実な診療ができるようになります。
当医院では、
「歯科用CT」は【トロフィーパンプロ】
「マイクロスコープ」は【カールツアイスOPMIpico with MORAinterface】
を導入しています。
マイクロスコープ(顕微鏡)を使用する内容
歯科用CTについて
当医院の歯科用CT(トロフィーパンプロ)は、一般の歯科用CTと違い、撮影範囲も医科用CTのように広い設定が可能で、なおかつ被爆量の少ないCTです。
医科用頭部CT撮影1回あたりの被爆量が2.0mSVに対し、当医院のCT撮影1回あたりの被爆量は、0.25mSVです。 これは、東京とニューヨーク間の飛行機の往復に相当する値です。
歯科用CTは、2次元のデジタルレントゲン画像を3次元で表現することができるので、すべての歯科治療の診断を適格に判断することができます。
今までは、大学病院や設備の整った専門病院でCT撮影をお願いしておりましたが、平成24年12月から当医院でCT撮影が可能になりましたので、撮影の為に出かける手間がなくなりました。
ケースによっては保険診療の適応になりますので、詳細は院長までお尋ね下さい。